.NETのデータバインドについてまとめてみた②
Windows Forms のデータバインド
- 型付きデータセットと定義済みクラスは、
「UIコントロール」-「BindingSourceコントロール」-「プロジェクトデータソース」-「データオブジェクト」
でデザイン時にビジュアル編集可能 - 汎用データセットと匿名クラスは、
「UIコントロール」-「データオブジェクト」
で直接データバインド
■例■ 型付きデータセットをDataGridViewにバインドする
(1) プロジェクトデータソースの作成
「新しいデータソースを追加」をクリック
「オブジェクトデータソース」を選択して「次へ」をクリック
使用するデータオブジェクトを選択して「完了」をクリック
プロジェクトデータソースが追加されます。
(2) BindingSourceコントロールの追加と設定
BindingSourceコントロールをドラッグして、フォーム上にドロップ
非GUIコントロールエリアにBindingSourceコントロール追加されます。
「DataSource」プロパティ、「DataMember」プロパティに(1)で追加したプロジェクトデータソースを設定
(3) DataGridViewコントロールの追加と設定
DataGridViewコントロールをドラッグして、フォーム上にドロップ
「データソース」に(2)で追加したBindingSourceコントロールを選択
フィールド要素が自動的に表示されます。
(4) データオブジェクトをBindingSourceコントロールに渡す
コードを記述
最初へ 前へ 次へ 最後へ