LINQ後のプログラミングスタイル
Twitterにつぶやいた様に、LINQ後のプログラミングスタイルが確立してきましたのでメモしておきます。
① 関数より外の呼び出し関係は従来通り、『オブジェクト指向』を使います。
概念モデルへのトレーサビリティを重視し、無理にデザインパターンを用いない感じになってきました。
② 関数内の大枠となる入出力、参照・更新は『手続き型』を使います。
入力値の検証、外部データの参照、中核となるデータ操作・演算、外部データの更新、出力値の書式整形の一連のブロックを制御構文でつなぐやり方は従来通りです。
③ 中核となるデータ操作・演算は『宣言型/関数型』を使います。
データ操作・演算はもうLINQにお任せしていいような気がしています。
クエリ式/ラムダ関数を用いることで処理の見通しが格段に良くなりました。
LINQは慣れの要素が強く、使っていくほどに理解が深まっていく感じです。
もっと使い込んでいくと、更にプログラミングスタイルに変化が起こるかも知れません。