Fiddlerアドオン作ってみた
FiddlerというWeb Debugツールがあります。
大変便利で、よく利用しています。
このツールはアドオン開発が容易にできるようなので、ちょっと作ってみました。
題して、『DropObjects - なんでもFiddlerログに記録してしまうアドオン』ですww
見た目はこんな感じです。
ボタンが2つ追加になっていますww
Fiddlerバージョンは2.3.3.5で使用可能です。
インストールは「マイドキュメント\Fiddler2\Scripts」に「DropObjects.dll」を配置するだけです。
このアドオンは、
- セッション一覧を表示しているListViewにドラッグ&ドロップされたファイルをセッションログに記録します。
- Captureボタンを押すと5秒後にアクティブウインドウをキャプチャーしてセッションログに記録します。
- Pasteボタンを押すとクリップボードの内容(テキスト、画像、ファイル)をセッションログに記録します。
こちらから、ダウンロードしてください。
DropObjects.zip
プライベートでも仕事でも、自己責任において自由にご利用ください。
利用によって損害が生じた場合であっても、作者はいかなる責任も負わないこととします。
二次配布する場合はご連絡ください。
有償での配布、商用パッケージへの同梱等はご遠慮ください。
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少しだけ機能追加しました。(2011/06/17)
- 文字のエンコードを変換できます。(コンテキストメニューのEncodingConverter)
もう少しだけ機能追加しました。(2011/06/21)
- セッション一覧に区切り(セパレータ)を追加できます。(Separateボタン)
- セッション表示を太字、斜体に設定できます。(「B」「I」ボタン)
- セッション表示の文字色、背景色を設定できます。(ドロップダウンリスト)
- セッションにメモを設定できます。(テキストボックス)
- セッションが追加された日時を表示します。(Timestampカラム)
- セッションに設定したメモを表示します。(Memoカラム)