Fiddler Extention 作ってみた②
前回に続き、機能を追加してバージョンアップしました。
いい加減、アプリの名前を変えた方がいい気がしてきましたが・・・。
ダウンロードはこちらから(2011/12/17 ver.1.1.1.1 リリース)
配布物の内容
- DropObjects.dll
プログラムの本体 - Target.xml
ターゲットエクスポート機能で使用する画面名とアクション名のサンプルファイル - Checker.xml
ターゲットエクスポートのワークシート機能で使用するチェック項目のサンプルファイル - Comment.xml
エビデンスエクスポート機能で使用するコメントテンプレートのサンプルファイル - URLScanner.xml
URLスキャン機能で使用するパス名、ファイル名、拡張子名のサンプルファイル
インストール方法
- あらかじめFiddler2バージョン2.3.3.5以上をインストールしておきます。
- zipファイルを解凍し、「DropObjects.dll」を「(マイドキュメント)/Fiddler2/Scripts/」フォルダの下に配置します。
機能説明
- URLスキャン機能
- 与えられたURLの下にパス、ファイル、拡張子をいろいろ組み合わせてリクエストを送信し、条件に合致するレスポンスが得られた場合に背景色を設定します。
- リンクは辿れないが、サイトに存在するパスやコンテンツを洗い出すためのテスト用です。
- このツールをサイト管理者、サイト運営者の許可なく使用すると不正アクセスとみなされる場合があります。使用にあたっては十分注意してください。
- その他の機能
前回の説明を参照してください。 - なお、Fiddler2バージョン2.3.7.xで、セッション一覧にファイルをドラッグ&ドロップする機能が追加されたようなので、本ツールにある同機能は廃止となりました。(2.3.6.x以前では、引き続き使用可能です。)
ライセンス、免責事項
DropObjectsの著作権は作者(はぐれSE)に属します。
プライベートでも仕事でも、自己責任において自由にご利用ください。
利用によって損害が生じた場合であっても、作者はいかなる責任も負わないこととします。
二次配布する場合はご連絡ください。
有償での配布、商用パッケージへの同梱等はご遠慮ください。
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